内藤如安は松永弾正の甥?知られざる流転の名門キリシタン武将
内藤如安という名から連想されるのは、小西行長をサポートして朝鮮の陣における講和交渉を行ったことや、高山右近と共にマニラに流された人物といった感じで名の知られたキリシタン武将とセットで語られる人物といった扱いです。 かく言…
内藤如安という名から連想されるのは、小西行長をサポートして朝鮮の陣における講和交渉を行ったことや、高山右近と共にマニラに流された人物といった感じで名の知られたキリシタン武将とセットで語られる人物といった扱いです。 かく言…
「あー…鳥になって空飛んでみたい…」って思ったこと、誰もが一度くらいはあるんじゃないでしょうか。 私は、嫌なこととか辛いことが重なると、そんな風に思うことがあります(現実逃避)。 ただ、そんなことできるわけないって打ち消…
今回はわりと戦国有名人でありながら元キリシタン武将としての知名度はイマイチの坂崎出羽守を調べます。 坂崎出羽守は、大坂落城の猛火の中から千姫を救い出し恋情を抱くものの、他家へ嫁ぐことが決まった彼女の輿を奪おうと騒動を起こ…
関ヶ原の戦いは負けた西軍の首謀者3名が斬首されたことはよく知られていますが、ドラマなどでは「石田三成とその他2名」といったムードが漂い、その2名のほうも信長の末路を予言するような文を書いていながら自分の末路も無残だった安…
戦国時代、関東で剛勇と名を馳せた上野(こうずけ)国の箕輪(みのわ)城主長野業正(なりまさ 業政)。 その実力はといえば、なんとあの戦上手で知られた武田信玄の侵攻を何度も撃退し、信玄をして「業正がいる間は関東攻略は難しい」…
今回はキリシタン武将の明石全登こと明石掃部の気になる生存説を検証してみます。 大坂の陣で真田信繁らと共に五将に数えられ、豊臣家のために徳川家を相手に最後まで戦った明石掃部は、キリシタン武将としても知られています。 善戦空…
戦国時代の7本槍といえば、豊臣秀吉配下の7人が奮戦した賤ヶ岳7本槍が有名ですよね。なんと姉川合戦にも「7本槍」と呼ばれた武将たちがいました。ところが今ではこの姉川7本槍は忘れ去られた存在になっています。 なぜ彼らが知られ…
戦国時代というくらいですから、「戦」はつきもの。そして、負ければ命も危うくなるのは当然のことでした。特に、城を持っている戦国大名は、自分の城は命と同じくらいの価値があったんですよ。 そんな命と同じ城を、奪われては取り戻し…
今や大河ドラマですっかりおなじみとなった井伊谷(静岡県浜松市北区)の女城主井伊直虎。彼女は井伊家当主の直盛の一人娘として生まれました。しかしその後、井伊家では戦死や今川家による謀殺で、男性がいなくなってしまい、直虎が男性…
好きな戦国武将トップ5、いや、トップ3に名を連ねることが多い、大人気の伊達政宗。右目に眼帯をつけた「独眼竜」の異名もよく知られていますよね。豊臣秀吉の招集に遅刻して怒られたり、こっそり一揆を起こさせて領地を広げようとした…
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