前田氏 殿、鼻毛でござる! 鼻毛で幕府を欺いた世紀のうつけ者・前田利常 2018.01.19 rekishiyukkurikiko 「能ある鷹は爪を隠す」とは、本当の力を隠しておいていざという時に本領発揮するという意味です。戦国時代には、ふだんは馬鹿を演じておいて相手を欺くというやり方がありました。 織田信長などは「うつけ」として、突拍子もない常識外…
前田氏 ソロバン殿さま 金を貸す ケチと呼ばれた前田利家の真意とは? 2018.01.18 rekishiyukkurikiko 武に優れ、人徳者として知られた加賀百万石の藩祖前田利家。そんな利家のもう一つの異名は算勘(算術)の達人。利家は愛用のそろばんを戦場にまで持参してパチパチはじいていたとか。さらには大名相手に金貸しまで始めてしまいます。その…
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